5月1日(木)、六日町自動車学校では、おおまき小学校の児童を対象に交通安全教室を開催しました。
この日は教習コースを使い、普段の生活ではなかなか体験できない「見る」「乗る」「動く」ことで学べる交通安全プログラムを実施しました。大型車の運転席から実際に外を確認し、「運転する人の視界には限界がある」ということを肌で感じてもらったほか、自動車の内輪差の危険や、自転車に乗るときの注意点、歩行中に意識すべきポイントについても、体を動かしながら学習していただきました。
児童の皆さんからは、
「運転席からだと見えない場所が多くてびっくりした!」
「横断歩道を渡るときは、必ずドライバーに見えているか確認したい」
といった気づきの声が上がり、真剣なまなざしで取り組む姿が印象的でした。
今回の教室が、子どもたちの交通安全への意識を高め、日々の通学や外出の際の行動に良い影響を与えることを願っています。
六日町自動車学校では今後も、地域の子どもたちとともに「学び、考え、実践する」交通安全教育に力を入れてまいります。
ご協力いただいた大巻小学校の先生方ならびに関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。